前作の「森村泰昌・女優家の仕事」を制作して10年が経った。
撮りためてきた映像を紹介する時に、どんな国の誰が見ても楽しめるものにしてみたいと思い、言葉を使わずに、音と映像だけで森村泰昌を紹介してみようと思った。
森村泰昌の最初の10年も凄まじいと思ったが、この10年はそれに加えて、ピアノ演奏をパフォーマンスに取り入れたり、映像作品やインスタレーションを発表したり、舞台、映画、テレビ、執筆など、振り返ればちょっと呆れるくらいの「作品」が残されていた。
本作品は、三部作の第一章「序論のようなもの」として、それらのごく一部を見ていただくに過ぎないが、おおいに呆れていただければと思うのである。(監督・岸本 康)
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出演・音楽 森村泰昌
撮影・編集・監督 岸本 康
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三部作の構成
本作第一章に続き、第二章は、アーカイブス。展覧会の会場を動画映像によって回顧し、主な作品のイメージも収録したDVDポートフォリオ。そして第三章はドキュメンタリー。これまでの活動を様々な視点で振り返り、森村泰昌について検証する。
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